~研修講師が語る、高橋光久氏の養成講座での気づきと成長の軌跡~
研修講師として、何を伝えることが本当の価値なのか。
独立して間もない研修講師の秋葉慎太朗さんが、
高橋光久氏(通称:みっちーさん)の研修講師養成講座で見出した新たな可能性について、
率直にお話を伺いました。
研修講師としての私のスタート地点
「研修会社に登録し、主にロジカルシンキングやDX推進、
プロジェクトマネジメントなど、どちらかというと”スキル重視”の研修を担当しています。
個人事業主として独立して約1年。
まだ自分のコンテンツを十分に持てていない段階でした」
期待と不安が入り混じった講座との出会い
「Facebookでみっちーさんとつながっていて、
実際に2回ほどお会いしたことはありましたが、それほど深いつながりはありませんでした。
講座開催の告知を見たとき、正直、個人主催の講座への警戒心がありました。
『お金を払って、さらに教材を買わされてしまうのではないか』という不安から、
説明会では”宗教観のチェック”をしていたんです(笑)」
対極の存在から学ぶ決意
「説明会で印象的だったのは、みっちーさんと私は完全な”対極”に位置する存在だということでした。
私がスキル重視の研修をしている一方で、みっちーさんは人間力やマインドを重視されている。
企業との直接取引もされている。
当初は正直、みっちーさんのコンテンツを活用できれば、自分のコンテンツ作りの時間をショートカットできるかもしれないという期待も2-3割はありました。
しかし、その”真逆の立場”にいる方から学べることの価値の方が、はるかに大きいと感じたのです」
実践を通じて見えてきた確かな手応え
「講座で学んだことは、『使わないと忘れてしまう』という思いから、
すぐに自分の研修で実践するようにしています。
特に大きな変化が見られたのは受講者の反応です。
5段階評価で平均4.0だったものが4.8まで上昇しました。
みっちーさんが大切にされている”事例を交えた話し方”や、
細かな話し方のテクニックを見よう見まねで取り入れただけでも、
受講者の集中度が目に見えて変わるんです。
以前は自分の経験だけが話の材料でしたが、今ではフォロワーシップやリーダーシップ、
主体性といったマインド系の研修も受注できるようになりました」
本質を学ぶことの価値
「みっちーさんの研修内容は、すべてが原理原則に基づいているため、とても実践的です。
パワーポイント資料も使わせていただけるというのは大きな支援になっています。
しかし、最も価値があるのは、その”原理原則”を学べることです。
これは単なるテクニックとは違う、普遍的な価値があります」
私の中の大きな転換点
「最も大きな変化は、『人は変わらない』と思っていた私の固定観念が、『人は変われる』という確信に変わったことです。
この変化は、講座での学びと実践を通じて、体感として得られました」
さらなる期待と課題
「今後への期待を込めて言うなら、今は個々の要素を学ばせていただいていますが、
それらをどう組み合わせて使うのか、いわゆる『守破離』の『離』の段階まで学べたら、
より独り立ちして、みっちーさんの理念に沿った価値が提供できるようになると考えています」
これからの展望
「スキルとマインド、人間力を組み合わせた、より本質的な研修を提供していきたい。
単なるスキル習得だけでなく、人々をより幸せな方向へとサポートできる、
そんな”選ばれ続ける研修講師”を目指していきます。
それは、みっちーさんの理念にも通じる道だと信じています」