三井金属商事株式会社様
それまで取り組んできたことが花開き、今後は更なる成果へ
松浦前社長の声
インタビュー動画
研修事例
将来プロパーの社長を輩出するための人材育成が必要だと感じ、研修を依頼!
昨年度は最高利益!
「人任せにしない、トップマネジメントが個人に寄り添わないと本質的な解決には至らないというのが、私の考え方なんです。」
基本的には全日程(業務で出られなかった1回を除いて)の研修に参加された、三井金属商事株式会社 松浦謙二社長は、毎回腹落ちし、意義のある研修だったと振り返ってくれました。
社員間の断層に気付き、なんとかしたいと思ったのが、研修を始め様々な施策のきっかけです。「何を成すか?」が重要なんです。
社長就任後すぐに社員の意識調査をしました。その結果「社員間の階層や断層があるな」と感じ、研修や人事制度の見直しなどの施策をはじめました。それで、高橋先生にお世話になったのです。
高橋先生の研修は、毎回腹落ちし大変意義のある研修でした。基本的に人任せにしない、トップマネジメントが個人に寄り添わないと本質的な問題は解決しない、というのが私の考え方なので出来るだけ全部出席しました。そのおかげで研修に参加している部下たちと研修で学ぶ共通の考えや言語を共有できて非常に良かったと感じています。毎回の気付きは素晴らしかったです。最高利益も、研修を受けたメンバーが本当に頑張ってくれたことは非常に大きいですね。もちろん最高利益は嬉しいのですが、それ以上にどういうことに取り組んだか、ということが大事だと考えていて、今後もそれが大事だと思っているんです。「何を成すか」ということです。
上司と部下の断層を埋めるのはコミュニケーション。
研修後は「課題があるな」と見受けられる上司と部下の関係も、みるみる改善されていく…。部下の表情や態度が明るく、よく話すようなっていくんですよ。変化を非常に感じました。研修を受けた上司がすぐに実行に移した点が大きいと感じています。
職場では言えないようなことも、高橋先生には言える。一瞬にして変わるんだぁ、と。
高橋先生の研修は、一般的な研修と違い「個人面談」に特徴があります。そこでは、職場で言えないようなことも聞いていただいているので、社員にとっては様々な解決策に繋がっていると思っています。講師と受講者の関係性の中で、毎回の進捗具合や理解度を個別に把握してくださっている点も素晴らしい。高橋先生の考え方を伺って、実行に移す、一瞬にして変わっていく、そう思いましたね。
また受講者は、リーダーの自覚が出てきたように思います。会議での会話でも、問題点をどうやっていくかという姿勢を見ていても、自覚が出てきたことが感じられ、それが定着しつつあると感じています。
「チャンス」は共通言語!会議でも、にこっと笑って「これ、チャンスですね」と。強い組織になると確信しました。
高橋先生は、言葉を変えていくことで気持ちも変わっていくことを教えてくれます。その言葉「チャンス」が社員との共通言語になっています。会議などでもにこっと笑って「これ、チャンスですね」と言ってくるので、こちらも「何がチャンスなんだ?」と聞いてみるわけです。そうすると、こじつけてでも答えを出してくれる…。ピンチでも、チャンスと捉えると笑えてくる、この力が大きいですね。
みんながこのように捉えていくことで強い組織になると確信を持っています。
「自立型人材の育成」が組織としてのテーマです。
我々は、活力にあふれる会社、想像力の豊かな人の集合、そういう会社でありたいということを掲げています。そういった将来のビジョンに向かうことをやっていて、それに必要な人材育成については、事業の継承、バトンタッチできる人材の育成が求められています。ではどのような人材育成をしていくかというと、高橋先生の研修でも学びましたが「自立型の人間」が一つの肝になる言葉なのです。テーマは「自立型人材育成」ということになっています。
また「人と人をつないでソリューションを提供することで新たな価値を創造する」ことも中期的計画で掲げています。だから我々は人のいるところに行く営業です。営業はAIには置き換わりません。なぜなら共感できないから。共感できる人材育成に関しても、引き続き高橋先生にお願いしていきたいと思っています。
導入前の課題
•社員間の断層や階層があった。
•旧態依然とした雰囲気でチャレンジ精神が乏しかった。
選んだ理由
•印象が素晴らしく、高橋先生なら理屈抜きで任せられると思った。
•実際の研修においても受講者の立場で考え、個別に理解をしている点が結果につながると感じた。
導入の効果
•上司がすぐに実行したことで、部下も良く話すようになり職場が明るくなった。
•リーダーの自覚が出てきて問題解決への姿勢が変わった。
中間管理職研修受講者様の声
「次世代を担う経営層育成のための幹部候補者研修」
三井金属商事株式会社様 中間管理職研修
●研修中から利益がどんどん上がり、数字が付いてきたことで自信に。
●それまで取り組んできたことが花開き、今後は更なる成果へ向かう。
研修事例
「高橋先生は、とにかく共感してくれました。常に我々の視点で受け止めてくれたので、踏み込んだ相談も、あっ!言っちゃった!!という感じ(笑)特別な存在です。」
研修を受けての大きな変化は、我慢をせずに部下の個性を受け入れ、見守ることが出来るようになってきたことです。アドバイスをしたり、自分の線引きに合わせようとしなくなり、非常に気持ちが穏やかになりました。心掛けていることは「相手を変えようとしない」ことです。そうすることで、部下が働きやすい環境になっているという実感があります。先日、「もうダメかもしれんね。」という局面でも粘り強く取り組んだ結果、大きな金額の取引が成立しました、これは支店の皆で知恵を出し合って解決できた成果です。周囲の意見をしっかり聴けたという事で本当のチャンスにつながったな、と実感しています。おかげさまでこの支店は最高のチームで、雰囲気がとても良いのです。これを維持するのはもちろんですが、周りにも良い影響を与えていけるようなマインドを浸透させて、会社全体が良くなる取り組みを今まで以上にやっていこうと考えています。
「ピンチはチャンス!」言葉の力はとても大きい。自分にとって必要な言葉を発した時のパワーを実感。
「最近、チャンスだらけなんですよ。」
厳しい局面下でも成約につながるだけではなく部下を育成していくマインド。今起きている状況を、的確に前向きに捉え直すことで、成果が出る言葉が「チャンス」!!
髙橋先生との研修で決めた実践と振り返り。その一つに「良く言い替える」ということをしています。部下にも、何か問題が起こると「それはチャンスだね。」と言葉をかけています。
研修を受ける前は、迷いが結構ありました。どんな局面でも「これでいいのかな。」と。しかし、研修を受けてからは、自分で気持ちのコントロールが出来るようになり、自信が付いてきました。それでも「何か詰まってしまったなぁ」とか「立ち止まったなぁ」という時に、マイポリシーに対して、今どのような動きをしているかと考えるようになり、止まった足がまた動き出すようになりました。また「ピンチはチャンス」という言葉を自然と使えるようになりました。そう言っている自分がおかしくなって笑ってしまって、職場が和んでいきます。例えば、先日お客様への自社製品の値上げ交渉はどんなチャンスか?と部下に投げかけてみました。そうすると、「販売価格が上がる」という返事が…。「うん、いいね、では他には?」と高橋先生のように進めていき、最後は私の方から「怒っているお客様からは本音が聞ける」「値上がりするとお客様はどう困るのか?など情報が集まるよね」と提案してみました。すると部下の顔つきが変わり、頼もしい声で「もう一度行ってきます!」と。
今度、組織も大きくなり人数も増えます。その中でもコミュニケーションを円滑に取れるようにしていきたいと考えています。
ひと言でいうと、高橋先生は「魔法使い」!教えが血となり肉となり体現できるようになりました。定まっていなかったやる気の方向性を示したもらえたことで、確信をもって行動できます。
以前は、もう一人の自分がいつも見ていて「こんなんじゃダメだ」といつも自分をけなしているところがあったのですが、「自分を演じる」という事を教えてもらい変わることが出来ました。毎回でなくても良いので、少しずつ実践していくことで、自分の型が出来て、プラスに捉えられるようになり、「人を見る」ようにする演じ方もわかってきたのが個人的には良かった点です。また、些細な事でイライラする性格でしたが、マイポリシーに合わせていくことでネガティブな気持ちを手放すことができるようになりストレスも減って疲れなくなりました。公私ともに「チャンス」がたくさんありますが、常に「何のチャンスなのか?」と考えて行動しています。
自分本位の行動が組織を腐らせることにもつながります。研修を受けた私たちが社員に対していい影響を与えるようにしていきたい、ひいてはそれが世の中の空気を変えていくことに繋がる、そのようなイメージをもって高橋先生の教えである「人の立場に立った行動」を心掛けています。
導入前の課題
• 自己評価が低くネガティブ。
• 思った通りに人が動いてくれないと、イライラし感情が表情にでていた。
• どんな局面でも迷いがあり、何をやっても上手くいかないサイクルがあった。
導入の効果
• 自分の型ができ、何事もプラスに捉えられるようになったことで、ストレスが減った。
• 自分の気持ちが穏やかになって、周囲にも良い影響を与えている。
• 立ち止まった足の動かし方がわかるようになり、どんな局面でも切り替えが出来るようになった。